翻刻!いきもの図鑑

コレクション: コレクション1(くずし字)

紅葉集 - 翻刻

紅葉集 - ページ 18

ページ: 18

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軒端    葉形大く切込ふかく葉数多く出て透間 【挿絵】  もなくめとりはに重ねたるも有春の         出葉紅葉の色よく夏は紫色薄く          うす紅色にかわるはのもとは           薄青くもかわる秋は                  色よく染        ○もる山も木の下まてとしくる         なり我か袖のこせ軒のもみ         ち葉とは定家卿の詠   はふ蔦そあれ間をかこふ板ひさし    紅葉をふけも【る】軒とみるまて 定基   もみぢつくし 楓(カイテ)は穐の紅葉を第(ヲヽヒ)一といへ共今来古往 春の出葉にさま〳〵の色ありて秋は猶 色を染るのながめ有 ̄リ葉形に大小あり 切込すかし葉有 ̄リ丸葉有長短の品々 あればわづかに一葉宛図にあらわし集(シウ) 改(カイ)して見侍れば三十六種に及数のおかし とて名の下に古哥を引哥して歌仙楓(カセンカイテ)号(ナツク)