翻刻!いきもの図鑑

コレクション: コレクション1(くずし字)

紅葉集 - 翻刻

紅葉集 - ページ 58

ページ: 58

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再複 古く持伝えたる歌仙楓の小冊ありその全 書を岸本氏にて見るに一歌仙二歌仙 とし又弐拾八種を追加し各和歌を 添へたれは百人一首紅葉集と号し なるへし丁数の記かた未だ疑ふ處あり 伴々居主は書を忌むの僻なく萬書 其他賦碑記を自ら摺りて蔵す写さんと 植物家え乞ふはおかしく嬉しく 紅葉の夕栄を藁家の窓に照らし 元文丁巳年より百五十あまりひと年の 今に至りて二三を写し全部となし ぬれは彼の古老も悦ふ歟明治二十の とし霜降の日しるす栄日舎其木