翻刻!いきもの図鑑

コレクション: コレクション1(くずし字)

紅葉集 - 翻刻

紅葉集 - ページ 57

ページ: 57

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日々売天なるかる葉を見る内はつけとて ひたもの〳〵落葉まて接ぬ  実生百種の変葉なれは似たる葉形にも侍れ  とも多年吟味して名をよせたれは葉のま  わりのきさみにいろ〳〵の品有り青葉と云とも  青漆緑青みる茶青茶うるみ色有り紅に  薄紅濃紅朱紅丹紅黄はみ紅紫に薄紫  濃むらさきへに紫有り春出葉の色かわり  絵かくは畫工も筆をなやむへし又秋の  紅葉をや心をとめてなかむるに一つ〳〵に  かわるへし諸国遠境まて通用有り  ねかふらくば町売荷うりの植木屋まて名と  木と相違なからん事を   東武江北染井      華木艸花肆  伊藤伊兵衛      百楓集者   楓葉軒《割書:隠居》樹久              【印】政武  元文《割書:丁》巳 時雨紅葉良日