デジタルアーカイブ福井の資料を翻刻

コレクション: 松平文庫

温古集 三巻 - 翻刻

温古集 三巻 - ページ 101

ページ: 101

翻刻

【右頁】             諷々園百之              通称 飯塚市助 月晴れつく曇りつ果は時雨けり             古参              若思園  香堂              高低閑人              本町 山田 登 ちる花や誉ても見たりおしえたり 【左頁】 長崎?【折り込まれ判別困難】 基近曰此宗匠につき或時 威徳公宗匠へ仰には一句のうちへ五しきを こめてと御好みありしかは宗匠取あへす 一といろは花にあつげて西瓜かなと よみしさて西瓜の花は黄にして西瓜 の皮は青くその下タは白く身は赤く 核は黒く都合五しきになりたり 公いかにも名句なりと御意ありしよし