デジタルアーカイブ福井の資料を翻刻
コレクション: 松平文庫
温古集 三巻 - 翻刻
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翻刻
【右丁、文字無し】 【左丁】 俳諧の部 一古池や蛙飛込水の音とは広遠意味 深重の句にて一応に悟り得へきにあら されば誰しも只蛙の気色を学ひ身には 奇麗の模様を飾らす心は高き所へ 目を付貌は表裏の諂なく両手をつきて 跪き俗なる塵の中に遊ひ仮令目の前に 獲物あるも思案をせでは容易に捕らす 何たる作配にも害をなさず却而赤蛙は薬と なりて只天沢を祈る而已又弓術の伝様
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