翻刻!草双紙の世界

コレクション: @chinjuさんと読む草双紙

雨宮風宮出儘略縁記 3巻 - 翻刻

雨宮風宮出儘略縁記 3巻 - ページ 4

ページ: 4

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こゝに十 ぺんしや 一九といふもの せうとく うちにいる ことがきらい にてねんぢう ぶら〳〵とたゞ いぬの川ばた をあるくよふに まごつきあるき けるに犬もある けばぼうに あたるの どうりにて ふつといゝと ころへいき やはせて御ち そふになりて かへるをたのしみ にいであるき けるがこのごろ はうちつゞき あめふりて さすかの一九 もこのてんき にはであるく 事なりかたく たゞうちに まじ 〳〵と して いれば ほんや からは さうしの さくを さいそく しられ しろものは なし 大きに てこつり さて〳〵 こまつた てんきだ てる事は ならずうち にいばほん やからせつい くるどふそこの あめがあがれば いゝがとひとり そらばかり ながめ  むせうに    きを    もんで      いる 〽この七日は  おいらか   とこのつき    なみのくはい     だから      とふぞ     それまでに       あがればいゝが 〽ことしの  すりは  よつぽと   あんした   きどりだが   どふも   だれも    ほめて     くれねへ        は    どふした      もんだ   らいねんは   しゆんまん【窪俊満】   さんへたの   まずはなる   めへとかく  すりもの  きどりは  しやうさ    どう【尚左堂】の     ことだ