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扶桑皇統記図会(ふそうくわうとうきづゑ)巻中総摽目後篇       巻 之 一《割書:上下》 《割書:一ノ上》 光仁天皇(くわうにんてんわう)御治世(ごちせい)       奥州兵乱(おうしうへうらん)征将(うつて)下向條(げかうのこと)    金窪(かなくぼ)膽沢(いさは)強勇力戦(がうゆうりきせん)      大泮益立(おほともましだち)敗軍(はいぐん)之条【注①】    於阿隈河(あふくまがはに)宦軍(くわんぐん)《振り仮名:与_二夷賊_一摂戦|いぞくとせつせんす》  大泮益立(おほともましだち)不覚(ふかく)之条    金窪(かなくぼ)兵太勇(へうだゆう)を揮(ふる)つて京軍(きやうぐん)を責破(せめやぶ)る図(づ) 《割書:一ノ下》 金窪(かなくぼ)義心(ぎしん)《振り仮名:贈_二于敵冑_一|てきにかぶとをおくる》     瑞雲禅師(ずいうんぜんじ)《振り仮名:化_二度安達_一|あだちをけどす》条【注②】    桓武天皇(くわんむてんわう)御即位(ごそくゐ)        苦肉(くにくの)計略(けいりやく)安達(あだち)《振り仮名:焼_二敵柵_一|てきさくをやく》条    安達八郎(あだちはちらう)忍術(にんじゆつ)を以(もつ)て牢獄(らうごく)を破(やぶ)り却(かへつ)て敵方(てきがた)に降参(こうさん)する図(づ)    東征使(とうせいし)凱陣(かいぢん)賞罸(せうばつ)       不破内親王(ふはないしんわう)母子(ぼし)流罪(るざい)条    宇佐八幡宮(うさはちまんぐう)託宣(たくせん)并(ならびに)神伝(しんでん)   蝦蟇合戦(かわづがつせんの)怪異(けい)之条    山城国(やましろのくに)長岡(ながおかの)都(みやこ)経営(けいゑい)     早良親王(さうらしんわう)謫罪(てきざい)憤死(ふんし)条    早良親王(さうらしんわう)の命(めい)を受(うけ)て継人(つぐひと)竹良(たけよし)密(ひそか)に種継(たねつぐ)を射(い)る図(づ)    《振り仮名:築_二再新都_一|ふたゝびしんとをきづき》《振り仮名:造_二営大内裡_一|だいりをぞうゑいす》  釈(しやくの)最澄(さいてう)《振り仮名:開_二基延暦寺_一|えんりやくじをかいきす》条【注②】       巻 之 二    山城国(やましろのくに)鞍馬寺(くらまでら)開基(かいき)      峰延法師(ほうえんほふし)《振り仮名:退_二治大蛇_一|だいじやをたいぢす》条【注②】 【注① 「大泮」は「大伴」の誤記・本文(34コマ目以降)は「大伴」】 【注② 「化度」「造営」「開基」「退治」は「-(合符)」脱】