Gallicaの日本資料を翻刻!
コレクション: コレクション1
BnF. Département des manuscrits. Japonais 4520 - 翻刻
ページ: 110
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もやられざるに泰時しゐて申こふて家に帰り て弟たちをあつめ配分(はいぶん)のほどをいひきこえて これあま君のおほせぞとてをのれははじめより この事しらざるがごとしはらからみなよろこび ほこりにけり是を聞つたふる諸国の武将(ぶしやう)心の うちにふかく恥(はぢ)て孝友(かうゆう)のみちにすゝみけるとそ 論 ある人とふ泰時は父の嫡(てき)長にして時の執(しつ) 権(けん)なりその禄(ろく)かろかるべからす父の志にした
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