Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション1

BnF. Département des manuscrits. Japonais 4520 - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 4520 - ページ 136

ページ: 136

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二 伴宿祢野継(とものすくねのつき) 野継は伴のすくね益(ます)立が子也益立 宝亀(ほうき)十一年に征(せい) 夷持節副(いしせつふ)使となり従四位下に叙せらる後に人 にしこぢ【讒言する】られてその爵(しやく)をうばはれぬ野継心を くだき身をつくしてしば〳〵父がためにうたへ【訴え】終に その無実(むしつ)をはらし恥(はぢ)をきよめて父をもとの 位にかへしぬ    論   よき人の讒(ざん)にあへるばかりうたてし【恐ろし】きこと