Gallicaの日本資料を翻刻!
コレクション: コレクション1
BnF. Département des manuscrits. Japonais 4520 - 翻刻
ページ: 329
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ざえをおしみてゆるされず惟命うちなげきて われ不孝なりといへど禄(ろく)のためにつなかれて母 に定省(ていせい)【親孝行】をかゝめやいひて文かき置てひそかに のがれ小川にかくれ住て母のよろこびをえたり時 に年二十八寛永それの年月なりとそ 論 ある人とふ中江氏その門下にをしへていはく自(じ) 己(こ)の徳 性(せい)すなはちこれ父母の天 真(しん)【生まれつきの本性】なりさ ればわが性をやしなふは親をやしなふ
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