Gallicaの日本資料を翻刻!
コレクション: コレクション1
BnF. Département des manuscrits. Japonais 4520 - 翻刻
ページ: 343
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六 絵(ゑ)屋 寛永の比にや京都小川の町出水といふわたりに 一人あり衣裳(いしやう)に絵かくるをわざとしければ絵屋 勘兵衛とぞいひける老たる父をやしなふて 孝なり父酒をこのむ絵屋夫婦しば〳〵買(かい)てす すむしかれども父その家のまづしきをしりて げればのめども心たのしまずあるひはのまず絵 屋これをうれへ夫婦ひそかにはかり年のくれ ゆく程こがね入べき箱ひとつもとめいでゝ石かはら
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