Gallicaの日本資料を翻刻!
コレクション: コレクション1
BnF. Département des manuscrits. Japonais 4520 - 翻刻
ページ: 382
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冬の夜ことさらに寒さおぼゆる時はよるか 暁(あかつき)ともいはずおきて衣(ころも)をもとめて行て父が ふすまにくはふ父目さめてわがふすまうすから ずむまご【孫】らがいねし衣にくはへてよといへばさも こそし侍らめといひてしりぞきちごどもには きせず父がねむりいれるを待て二たびもち行 てぞきせけるかれが父を愛せるさまおほやう 此たぐひなるべしその里人みなほめきこえければ 国の事あづかりきける稲(いな)田の何がしかれをめし
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