翻刻!地震・災害史料

コレクション: NDL地震・火山

火水風災雑輯. [2] - 翻刻

火水風災雑輯. [2] - ページ 22

ページ: 22

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【上段】 頃は嘉永六年丑十二月十四日夜は八ツ半時過音羽 丁四丁め上より出火して折しも北風はげしく 三丁目尻火にてやけ五丁目六丁目七丁目は南角 うら長家少々のこり八丁目八まん様のこる九丁 目うら通り御武家かたのこらずさくら木目白 坂少々関口水道丁南は水奉やとなり五ばん 組消留松け枝丁西古川丁東ふる川丁西角九 十五三番組消止東南九十番組西南之の五六 ばん組消止めかいたい丁 角壱ばん南組中組北 組消止片かは之処壱三 五六ばん組消止る此辺御 御ぶけかた少々やけるつき じ片町不残ぶけ方少し三五 六ばん組消止赤城坂下 馬場先片町五軒町 にて朝五つ半時頃 やう〳〵にして 火慎り 諸人 あんど のをなし思ひ をなし にける火の用心〳〵 【下段】 頃は嘉永五年十二月 五日四つ時東ぼり久宝寺丁神明社残る おつて丁じゆらく丁南 谷丁ふぢのもり丁 いずみ丁濱より出火 して折しも西風はげ しくはしづめ丁内 ときは丁のう人丁一丁目二丁目三丁目四丁目 壱丁目二丁目三丁目やけ四丁目は北かは少しのこる やり屋丁とくい丁少しのこる御定書やしきぼこる御城代 御やしき少し残る其外御やしき三ヶ所上本丁にて翌六日 七ツ時過やう〳〵にして火しづまり諸人あんどの思ひをなしる 【地名其の他】 焼失 町数 二十五丁亘 目白ふどう おとは丁三 四 五 六 七 八 九 さくら木丁 ゑんとくじ ゑかんじ せきぐち 丁 水道丁 丁 ふる川丁 そうでんじ てうしゆじ でん久じ でん中じ かいたい丁 つきじ片丁 江戸川 やしき 同 はぐ あかぎ明神 【下段地名其の他】 町数  三十五丁 家数  三百九十軒 蔵数  三十一落る 上本丁 二丁め 同 やしき 御定番やしき 御城代やしき やしき 谷丁三丁目 すぐや丁 土谷丁 南谷丁 ふくい丁 同 やりや丁 ときは丁二丁目 友かへ二丁目 のう人丁二丁目 南のう人丁 ふちのもり丁 おつて丁 じゆらく丁 おはらい すし ほ神や 丁すし 三丁目 四丁目 いずみ丁 同久宝寺丁 明神 まつや丁すじ はしつ先丁 のう人ばし 久宝寺ばし 東堀 本丁ばし