翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻34-36 - 翻刻

本草図譜. 巻34-36 - ページ 56

ページ: 56

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【右丁】 一種 なつはぜ  夏月(なつ)庭際(には)に生(せう)す苗葉(へうやう)小にして  枝葉(ゑたは)対生(たいせい)し花小く淡紫色(うすむらさきいろ)なり 一種  あきはぜ  形状(かたち)なつはぜに  似(に)て小なり 【左丁】 一種 たちはぜ  葉(は)細長(ほそなか)にして湿姑草(しつこさう)《割書:いかの|こけ》  の如(こと)く叢生(さうせい)し色(いろ)浅(あさ)く  光沢(つや)なく花(はな)は通(つう)  泉草(せんさう)《割書:さき|こけ》に似(に)て小く  淡紫色(うすむらさき)なる物(もの) 一種  あぜはせの    ちやぼ  葉(は)密(みつ)に重(かさな)り深緑色(こきみとりいろ)光沢(つや)  あり花(はな)淡紫色(うすむらさきいろ)なる物(もの) 【版心の中央部】 たちはせ 【四行八字目~「苗葉」のルビ「うや」は別の字を消した上から書かれている】