翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻34-36 - 翻刻

本草図譜. 巻34-36 - ページ 72

ページ: 72

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【右丁】 仏甲草(ふつかうさう)  まんねんぐさ つまれんげ   ねなしぐさ《割書:江|戸》 いつまでぐさ  のびきやし《割書:大和|本草》 すてぐさ《割書:丹|波》    石間に生す葉(は)細長(ほそなか)く    尖(とか)り三葉 対生(たいせい)す湿姑(しつこ)    草(さう)《割書:いかり|こけ》に似(に)て厚(あつ)く淡緑(うすみとり)    色(いろ)節(ふし)の間(あいた)に根(ね)を生(せう)す    夏月 五弁(いつへら)の小き黄花(きいろのはな)    を開(ひら)く 【左丁】 一種   はなつゞき  石上に生(せう)す葉(は)  円(まる)く短(みしか)く互生(こせい)  す茎(くき)蔓(つる)の如(こと)く  花は仏甲草(ふつかうさう)《割書:まん|ねん》  《割書:く|さ》に同し秋月(あき)  葉(は)染(そめ)て紅(こう)なり 【版心の中央部】 はなつゝき