翻刻!いきもの図鑑

コレクション: コレクション1(くずし字)

救荒野菜圖説 - 翻刻

救荒野菜圖説 - ページ 5

ページ: 5

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【右丁】  ひじき 摘菜(つみな)の類 右之/類(るい)細(こま)かに切(きり)沢山(たくさん)に入れよく煮(にえ)たる時/味噌(みそ) 三拾目ばかり塩(しほ)はよき程(ほど)入/焚(たき)て一/時(とき)計(ばかり)むまし 置(おく)なり此/分量(ぶんりやう)にて凡十五六人前の一度(いちど)の食(しよく)になるよし  飢饉(ききん)の年(とし)人の多(おほ)く死(し)するは冬(ふゆ)の末(すへ)春(はる)の初(はじめ)より三月/頃(ころ)  までにあるものなり此(この)頃(ころ)菜(な)大根(だいこん)いもなども取(とり)  納(おさ)め食物(しよくもつ)になる品(しな)至(いたつ)てすくなきものなり其(その)頃(ころ)に  取(とる)べき艸類(くさるい)を図(づ)にあらはし知(し)らしむることしかり 【左丁】       あざみ薊        あくにてゆてる  つりかねそう沙参