Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション1

. Japonais 5628 - 翻刻

. Japonais 5628 - ページ 103

ページ: 103

翻刻

人かみをけづることなく。足(あし)を跣(はだし)【左に「すあし」と傍訓】にしてゆく。斑(はん)花の布(ぬ▢) を衣(ころも)としかたなををひて。弓(ゆみ)をたいしてゆく 蘇(そ) 都(と) 勿(ふつ) 匿(とく) 此国 皆(みな)穴(あな)にすむ あなの口(くち)に家作(いへつくり) して。戸(と)をかたく とぢたり。他(た)国 の人其□【「穴」ヵ】の口(くち)に いたる。あなより けぶりいづる。こ れにふるれば。かならず死(し)す。其あなの深浅(しんせん)【左に「ふかきあさき」と傍訓】を しらすといふなり