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翻刻
烏(う)
衣(ゑ)
国
其人 常(つね)に烏(くろき)
衣(ころも)を着(き)たりか
しらに大被(おおひれ)を
かづくそのながさ
膝(ひさ)をかくし腕(うて)
をかくす漢人(かんひと)
をみるときは則(すなはち)そむき行て其かほをみせし
めず。もししゐてそのかほをみるときは則(すはなち)是
をころす。いわく。わがおもては人に見せしめす
と。則(すなはち)又 草(くさ)をもつて其(その)死(し)人におほふ。物をあき
なふに又かけ物をもつてせり。もし。そのあたひ