Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション1

. Japonais 5628 - 翻刻

. Japonais 5628 - ページ 39

ページ: 39

翻刻

蘇(そ) 門(もん) 答(とう) 刺(し) 此国田。かたふして 五 穀(こく)すくなし 中にも位(くらゐ)たかき 人。物をおさめ長(ちやう)【「つかさどる」と左側に傍訓】 ずる也。国人一日の 間(あひた)に身の色(いろ)かならず。三度(みたび)かわる。其色 或(あるひ)は黒(くろく)。或は黄(き)。 あるひは赤(あかし)。としごとに。かならず十 余(よ)人をころして。 其 血(ち)を取りて。あぶるときは。その年 病(やまひ)をしやうぜす。 これにより。民(たみ)皆おそれて都(みやこ)につきしたがふ。しか ればすこし死(し)のなんをのがるとなり