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翻刻
りてまづみゆと云なり
馬(ば)
香(こう)
国(こく)
此国の風俗(ふうそく)正月
元日二日八日は婆(は)
摩遮(ましや)のまつり
三月十五日は遊(ゆう)
林(りん)のまつり五月
五日は弥勒(みろく)下生(げしやう)
の日七月七日は先祖(せんぞ)のまつり十月十日には国 王(わう)
より首領(しゆりやう)の臣(しん)をいだし。両部(りやうぶ)の兵をわかち。甲胄(かつちう)を
きせて。石をうち杖(つえ)をもつてたゝかふ《割書:今いふ印地(いんち)|なるへし》
たがひに死(し)するをまちてとゞむとなり