Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション1

. Japonais 5628 - 翻刻

. Japonais 5628 - ページ 79

ページ: 79

翻刻

立(たち)て雲井(くもゐ)にのぼるを合烟霞(かふえんか)と名づくまた 卒哭(そつこく)【「なく事なし」と左側に傍訓】することなし 懸(けん) 渡(と) 国 此国 鳥(てう)ほう山(さん)の 西にあり谷(たに)ふ かくひろくして 他国(たこく)より通(つう)ぜず 但(ただし)縄(なは)を引(ひき)て わたると也国民 皆石のうへに田つくる又 石(いし)をたゝみて家(いへ)とす。手 をもつて水をのむに。たがひにあひひく。いは ゆる猿引(さるひき)といふものなり