翻刻
国にいたりてみるに。国人 常(つね)に鹿(ろく)【左に「しかの事也」と傍記】をかふて牛(うし)の
ごとくにつかふ。又其 乳(にう)【左に「ちの事」と傍記】を取 ̄ル をもつてわざとすと也
大(たい)
流(りう)
球(きう)
国
此国 建安(けんあん)より水を
行事五百里也
其国に玉石(ぎょくせき)【左に「たまいし」と傍記】お
ほし。中国の制(せい)
度(たく)にしたがひて
朝覲(てうごん)みつぎもの
をたてまつる。みな時にかゝはらず。王子(わうじ)およひ
陪臣(ばいしん)の子は。みな大 学(かく)に入て書をよむ。礼義(れいぎ)
はなはだあつし