Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション1

. Japonais 5628 - 翻刻

. Japonais 5628 - ページ 93

ページ: 93

翻刻

ながし又赤泉(せきせん)【「あかきいつみ」と左側に傍訓】あり是をのむに老(らう)【「おひ」と左側に傍訓】せす 登(とう) 流(りう) 眉(ひ) 此国 真臘(しんらう)国に しよくす。人をえ らびて。国のあるじ とす。其国人 みな帛(わた)をもつ てもととりを まとふ。又其身に衣(ころも)なしおなじくわたをもつては だへをかくす。国主(こくしゆ)【「くにぬし」と左側に傍訓】出(いで)て座(ざ)す。登場(とうぢやう)と云 従者(じうしや)皆(みな) 礼(れい)するに手をまじへ。両(りやう)のかたをいだく中国の 刃手(しやしゆ)【「叉手」の誤記と思われる】のごとし