Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション2

BnF. Département des manuscrits. Japonais 328 - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 328 - ページ 76

ページ: 76

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【上段】  〇暦(こよみ)の中段(ちうだん)を知(し)る事 建(たつ) 《割書:とはざうさくわたまし宮寺(みやてら)|こんりう諸事をこしらへ》   《割書:始る心にて用ひてよし》 除(のぞく) 《割書:万事をよくる心にて用 捨(すて)す|百日にて物事ひかへてよし》 滿(みつ) 《割書:物のしうまんする日也 諸事(しよじ)きわ|め定おける也 満足(まんそく)の心也諸》    《割書:ぐわんほどき談合(だんかう)によし》 平(たいら) 《割書:善悪(せんあく)ともにたいらかにしづか|なる日也此心を用ひてつ》    《割書:よからずよわからず中分 ̄ニ用》 定(さだむ) 《割書:物をさためる事此日よし|けつじやうする日也師弟のけ》    《割書:いやくふさいのいひ合よし》 取(とる) 《割書:人の方よりうけ取る ̄ニ よし|ほどこす事には何にても》   《割書:むようの日なり》 【下段】  良暹法師(りやうせんほつし) さびしさに 宿(やど)をたち 出(いで)て 眺(なかむ)れは いづこ   も    おなじ 秋(あき)の   ゆふぐれ