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【上段】
破(やぶる) 《割書:諸事(しよし)の用なとにつくこと ̄ニ あし|き日也 下地(したぢ)とも ̄ニ打やぶる》
《割書:心也しよたい持にもあしく》
危(あやふ) 《割書:万端(ばんたん)用心して物をとりおこのふ|なりかやうにしてはいかゞあら》
《割書:んとねんを入るべし》
成(なる) 《割書:此日 何事(なにこと)もじやうじゆする|日なり右 ̄ニある みつといふ》
《割書:日と同しこゝろなり》
納(おさむ) 《割書:あき五こくをおさむる日也 蔵(くら) ̄ヲ|立 宝(たから)を入はじむ又は宮寺へ》
《割書:何にてもきしんする心にて用べし》
開(ひらく) 《割書:くらびらきやどがへ国(くに)がへすべて|物をはしめて行ふこゝろなど》
《割書:ひらく大 ̄ニ よし》
閉(とづ) 《割書:とるといふ日に同し心也たとへは|家を立て後かべなど拵(こしらへ)る日也》
《割書:こたつなど此日しまひてよし》
右此こゝろをもちて万事につ
かふ事也男はのそくの日あしく
女はやぶるの日ゑんりよして吉
【下段】
大納言経信(だいなごんつねのふ)
ゆふされは
門田(かとた)
の
いなば
をと
づれて
あしのまろや
に
秋(あき)かぜぞふく