Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション2

BnF. Département des manuscrits. Japonais 328 - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 328 - ページ 96

ページ: 96

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【上段】 一 銭(せに)のどにつまり或はのみこみ たるにはすみ火をつきくだき こにして目壹匁さけにて のむべし常(つね)のすみはあし 火におこし粉(こ)にすべし 一 子供(ことも)の身(み)のかゆがるには しやうがをくだきぬの切に つゝみなづれはやむ事妙也 一同くさにはごふんをつば きにてとき付てよし 一たむしの薬 めなもみ【豨薟】 を酒にてむしよくほし粉に し塩を少しくわへ日に弐 三度づゝぬりてよしなまづ【癜=皮膚病の一種】 にもよし 一漆まけには つましろがにと 餅米をすりて付くべし 【下段】  かはらず 色(いろ)は ねれし    ぞ ぬれに     も 袖(そて)だに     あまの  をじまの みせばやな 殷富門院大輔(いん▢もんゐんのたゆふ)