翻刻
【右丁】
再白
年来(ねんらい)悪痘(あくとう)の癖(くせ)ある家(いへ)此(この)良法(りやうはふ)を得(え)て其(その)小児(せうに)軽(かる)き痘瘡(はうさう)
して成人(せいじん)するならば両親(ふたおや)達(たち)何程(なにほど)のよろこびなるらん かゝる
悦(よろこ)びあらば報恩(はふおん)のために老牛(らうぎう)を放生(はふじやう)なし給はんことを希(こひねが)ふ
これ愚老(ぐらう)多年(たねん)の願望(ぐわんもう)なれば我(わが)願(ねが)ひをも助(たす)けたまへかしと
尓【爾】云
嘉永二年酉十二月 平安 鳩居堂蓮心印施
【左丁 白紙】
【資料整理ラベル】
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