翻刻!草双紙の世界

コレクション: NDL鳥居清長

九替十年色地獄 : 3巻 - 翻刻

九替十年色地獄 : 3巻 - ページ 18

ページ: 18

翻刻

かくのごとくにくがい十年があいだいろ ぢごくのせめをふびんにおもはば ふられてもはらたつべからずもてゝも はまるべからずよけいの金あらば くるしみをもすくふべしよいほど〳〵に あそひてたるをしりはやく丘隅(きうぐう)にとゞまるべし つうのつうとすべきはつねのつうにあらず 此ことはりをしらばかのなむやぼだぶつも いらぬほどにつうともいわれず やぼともいわれずたゞ 無名(むめい)だ〳〵と となへ さつ しやれ まず こんにちの せつほうは これまでに いたさう ヂヤン〳〵〳〵 〳〵〳〵〳〵 「アゝ百日の せつほうも への一としだ【「屁のごとし」または「屁の一文字」か】 京伝戯作 清長画