東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!
コレクション: コレクション 2
末広扇 - 翻刻
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翻刻
【右丁】 工藤すけつね おぢかわつの 三郎を うら むる こと ありて 赤沢(あかさわ)山の かりばにて おふみ やわたに 申付かわづを 遠矢(とうや)に射(ゐ) させしむ其とき かわづか子 【左丁】 一まんはこ王(わう)とて二人 有けるをいとけ なきゆへ 其はゝ子 ともをつれて そがのすけのふへ 再嫁(さいか)しけるよつて 兄弟はそかを なのり兄(あに)を十郎 弟(おとゝ)を五郎とて父(ちゝ)の かたきをうたんと いとけなきころ より日夜(にちや)心を くだきける
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