キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

切支丹御退治記 49巻. [4] - 翻刻

切支丹御退治記 49巻. [4] - ページ 43

ページ: 43

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 承夫に茂恐連春んは寄手小勢成共一揆て  籠城な連盤多勢成共攻落さん事掌て  中な気各如何与有希連は諸将一同に而其   日之暮に茂成ぬれ盤諸軍勢夜駈之躰に  而鬨之声を拘ける其時城中同時を合せ静り  給て居堂里ける重昌貞清重而諸将に向て  の給ふ様は此城之要害輙攻落しとは見江す  一揆原与思ひ慢り卒忽駈り給はす共抜駈停   止有る扁し?所に抽て匹夫鏃に串し徒に斗連  ん事軍之謀に阿らす何様粮糧至箭尽  期を待力又彼徒之変を見て攻落す扁し  兎角兵を指させざる手立を以辞而可攻与懸  量せ者むる也角如何与左右論して宣江は諸  将茂走る同さら連則軍法令書出さる共  辞に曰   一此度於軍中夜討或角急遽事者無将    令而不可駈出但向敵而其手先に寄来は    可委於其一陣将之下知事   一自然陣中に有出火は其一陣可防之余    陣は急に於其陣前為備而可守下知