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を以也
勇功記曰扨立花手之者は廿日之払暁に三之丸
之塀下江置多々と付て矢切を越しとする処
を城兵稠之鉄炮を打石弓を放ち懸けしかは
先手之隊長立花三左衛門其外十時吉兵衛佐
田清兵衛渡辺次郎右衛門綾部藤兵衛車田三
郎右衛門岡田久右衛門小野掃部等之名有者
廿八人討死を遂け手負三百八拾余人に及希
連は柳川勢終に堀際を引退く此時御目付中
ゟ松倉江軍使を立てら連立花を可被助与有
有け連は松倉家老岡本新兵衛は惣馴たる老
兵に而城之落間敷事を知ると云殊更立花乗
んとせら連し堀切之上は松倉仕寄先な連は
柳川勢跡をくふむへき様なけれは一向合力
せさりしと也斯けれは立花家中之手負死人
思々に引懸け忠郷之固通を引入けるに稲次
御前に在而申けるは十時か無用之功を貧て
能者を余多討せ候与申希連は主茂不便に思
召るゝ由を被仰かくて鍋島立花両家之軍勢
利非して悉小屋に引入しかは久留米勢も日