翻刻!草双紙の世界

コレクション: @chinjuさんと読む草双紙

妖物十番斬 2巻 - 翻刻

妖物十番斬 2巻 - ページ 10

ページ: 10

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【上段中ほど、人物説明】 はゝおやおまん 【おまんの小言】 こりや百松よ我は父の ぼたいのため出家になれと こそ言【云?】付たればけもの たいぢせよとは おりやいわ【ワ?】ぬ ぞよ出家     に なるがいや さにゆめに かづけて寺を【夢に被けて】 【おまんの下へ続く】 にげたる ゆめは 五ざうの【五臓の】 なす わざ にて うつする時は【鬱する時は?】 さま〴〵の事を見る物じや 夢にみたとてそれをかたきしやとは たわいもないりやうけん【了見】とかくわれはおやの跡を とふらふ心さしはないと見へたそんなふちうな子はおりや【?】いらぬ けふよりしてかんだう【勘当?】じや 【左ページへ】 もふふためとも見ぬぞ立ていけ〳〵 【右ページ右下、鬼介の右ら下へ】 おれがたふあらふと思は■…【紙の破れ】 こゝへつれて…【紙の破れ】 …【紙の破れ】 …【紙の破れ】 【左ページ左上、義父つがや太郎八の台詞】 母のりくつ尤 至極な事    じや わるふきかぬが よいぞや しかし父の かたきうち    これと【したいとヵ】 【左の人物下へ続く】 思ふ 心ざしも ■ぎなれ ふびんなもの共     じやな 【人物名】 養父  つがや太郎八 【左ページ左下】 いな事としてはは【はゝ?】のきげんを そこねて跡へも【後へも?】 さきへも いかぬは どふぞ兄じや人【?】 おわびをたのみ       まする 時五郎あやまり入り なみだをながす