翻刻
かくて
兄弟
父の
かた
き
を
うたんと
頃はさ月の廿日過
たいまつたづさへ
■■■へ
ひそかに
山へぞ
わけ
入ける
【下段】
■■■■やうすいかさま■■■
【紙の破れあり】
【紙の破れあり】
【紙の破れあり】
父のかたきは
ゐそふな■■
ごさります
あれ〳〵
いびきの
音が
聞ゆる
そろ〳〵
かはらひ【?】
うつて
■よふ
【左ページ】
げたう
■らう
入道は
せ■もしらず
まるい■ら【紙の破れ】
よし■【紙の破れ】
はさん【紙の破れ】
大音を■【紙の破れ】
汝が手にかけし
かわづか三郎左衛門が
わすれがたみつがや
一九郎
同弟の【之の字?】
時五郎ねんらいの
おやのかたきかくご
せよとさん〴〵に切
ちらす
なますに
してくれうぞ
こよひの森付【?】
つがやへ弟
けんぞく
【紙の破れあり】
あゝ
ゆるせ
〳〵
きびつの
大の
ゑんの下つちろれ■【???】