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いに出しちやうちんの火を合せてねところのとうろうに三日三夜きへざると
うの故実 書(みへ)たり「世俗に縁につかぬ女子を御料人と云嫁したる
新婦をごしんぞうと云いといぶかしひつ竟娘の字の音をかつて御娘人という
へきを御料人と云なるへし「又いなかにて軽きよめ入はかいどりはし
をりしてすげがさかむりてくる云々すげかさはむかし今ともに女の顔をよくみせ
人めをよくるの道具とみえたり「夜め遠め笠の内といふて女の用る物とみえ
ていなかのよめ入に遣ふとみへたり
ク 前髪名古屋 三《割書:年号シレス|甚板》 《割書:丈阿作|画名ナシ》
しん仙
通人の世界を作る卜庵、柳幸、居候なといふ通人あり
和漢 二【山に三つ巴の紋、西村】 《割書:恋川行町作|政よし画》【今渡唐織曽我】【柱に「わかん」とある】
恋川春町の跋ありくさ草紙に跋あるは少し 跋に云
曽我の世界の変化する事変化いたちかきつねか狸たぬきの
きん玉は八丈八たん八反は二葉より香はしくらんめんはそはの中にて
そのうまきことあくぬきの生そばにまされり【原文も「り」】通は粹より出て粹より
も通ふり幸町は春町より出て春町よりもとんだことそのとんだ琴柱に
漆せさる富貴自在なるしん作に師匠も味噌をあけ羽のてふし千鳥に
あらぬちろりの酒ほろ酔きけんのたはふれにちよと寿の盃を出す
恋川はる町【印】
わ可(か)くさ【稚種軍談?/若草四郎の合戦、柱に「わかくさ」とある】
天草の一揆の事を書たるもの也天草をわか草としたる也
人心鏡 ̄ノ写 ̄シ絵 三《割書: |つたや》 京伝【コマ32, 120】
がくもん 《割書:享和三| 》 慈悲成【文盲先生珍学問?/柱に「がくもん」とある】