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避疫要法 - 翻刻

避疫要法 - ページ 18

ページ: 18

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極(きわ)めて略法(りやくほう)なり詳(つま)びからなることは名(めい) 物考(ぶつかう)といふ書(しよ)に出(い)づ見るべし   附言(ふげん) ○凡(およ)そ上に載(のす)る方法(ほう〳〵)【シカタ 左ルビ】にて人々(ひと〳〵)多(おふ)くは疫熱の患(うれい)を免(まぬ)かるべしといへども 間(まゝ)また人の性(せい)によりて此(これ)にても逃(のが)るゝことなく邉僻醫(へんぺきい)【カタイナカイシヤ 左ルビ】に乏(とぼ)【スクナキ 左ルビ】しきの 地(ち)にてはみす〳〵其/治療(じりやう)を怠(をこた)り初(はじめ)は軽症(けいしやう)にして治し易(やす)きものも 遂(つい)に危険(きけん)【ヲモリ 左ルビ】にして治(じ)し難(かた)き症(しやう)となることありこのゆへに今(いま)左(さ)に平人(しろうと) にも用ひ得(う)べき其/治方(じほう)の大略(あらまし)を記(しる)して病の初めに誤(あやまり)りなくすみ やうにこれを治せしめんとするなりこれを譬(たとふ)るに草木を除(のぞ)くに根(ね)