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頭書(かしらがき)増補(ぞうほ)訓蒙(きんもう)図彙(づゐ)巻之十
器用(きよう) 《割書:注(ちう)前(まへ)に見(み)へたり》
【上段】
○犂(り)からすき
◦轅(えん)はとりくひ俗(ぞく)に是(これ)を
ねりといふ◦底(てい)はのきり【「のきり」は訓蒙図彙「ゐさり」】
俗(ぞく)にこれをとこといふ
◦梢(せう)はをひたて◦箭(せん)はたゝ
りがた◦槃(はん)はしりがせ
○鑱(さん)は犂(からすきの)鉄(かね)なり
○鐴(へき)は犂(すきの)耳(みゝ)なり
○耙(は) むまぐは 䎱(は)同
耖(さう)耙(は)なり 馬杷(ばは)同
【下段】
犂(り)《割書: |から| すき》
梢《割書:おひ| たて》 箭(たゝりかた) 底(とこ) 轅(ねり)
槃(はん)
《割書: しり| がせ》
鐴(へき)《割書: からすきの| へら》
鑱(さん)《割書:からすきの| さき》
耙(は)《割書:むまくは》 䎱(は)同
鐮(れん)《割書: | |かま》
【上欄書入れ】114
【柱】頭書増補訓蒙図彙十 一