← 前のページ
ページ 157 / 194
次のページ →
翻刻
【柱】頭書増補訓蒙図彙十 一
【右頁上段】
○鎌(れん)【鐮】はかま 鍥(かま)なり
新月(しんけつ)似(にたり)_レ磨(みがくに)_レ鐮(かまを)と杜甫(とほ)
が詩(し)にもつくれるなり
○鍤は鍫(くは)なり
𦥛(さう)【臿】 𠚏(さう)【「臿」の臼の中央にある「一」を「人」に替る】 鍫(せう) 鍬(せう)ならび
に同じ
○钁(くわく)な大鉏(おほすき)なり
農具(のうぐ)は黄帝(くはうてい)これを
つくり始(はじめ)て民(たみ)におしへ
て田地(でんぢ)をうへしめ給ふ
鐯(ちやく) 钃(そく)ならひに同
○鎛(はく)はこぐはなり
【右頁下段】
鍤(さう)
《割書:く| は》
钁(くわく)
《割書:す| き》
鎛
《割書:こぐ| は》
鏟(さん)
《割書:こず| き》
櫌(いう)
《割書:つち| わり》
朳(はつ)
《割書:え|ぶり》
【左頁上段】
これはせまき田地(でんぢ)の草(くさ)
をさる具(ぐ)なり
○鏟(さん)はやすりなり
杴(けん)をこずきとよむ杴(けん)は
鏟(さん)のたぐひなり
○櫌(いう)はつちわりなり
耰(いう) 堛(ふく) 槌(つい)ならびに同じ
◦櫌(いう)は塊(つちくれ)をうつ槌(つち)なり又
田(た)を摩(する)器(き)なり
○杷(は)は田具(でんぐ)なり麦(むぎ)を
おさむる器(き)なりこまざら
ひなり木(き)にてつくる
【左頁下段】
杷(は)《割書:さら| ひ》
《割書:こま| さら| ひ》
竹(ちく)
杷(は)
鉄(てつ)
搭(たう)
《割書:く|ま|で》
木(もく)
杷(は)
杈(さ)
《割書:また| ぶり》
火
叉
輭(せん)
擔(たん)
楤
擔
【上欄書入れ】115
【柱】頭書増補訓蒙図彙十 二