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【柱】頭書増補訓蒙図彙十一 十三
にておりたるむしろなり○竹席(ちくせき)は今(いま)いふあじろなり簟(たん)同し篾(べつ)【𥯣】席(せき)も同し
たかむしろ○㡠禙(とうほい)はかけ物に小べりなき■(ひやう)【表ヵ】具(ぐ)をいふ道背(たうほ)㡠補絵(とうほゑ)とも書(かく)なり
へりほそきを輪補(りんほ)といふ○紙手(りうで)【元禄八年版「かうで」】は物を入る紙(かみ)のふくろなりかうでんといふはあやまり也
紙縷(しらう)【缕】はかうより○短冊(たんざく)は一に短籍(たんしやく)とも探䇿(たんさく)とも書(かく)べし色紙(しきし)○要(かなめ)はあふきのかな
めなり一に鹿目(かなめ)とかく○啄木(たくほく)は表具(ひやうぐ)の紉(ひも)なり組糸(くみいと)のかたち鳥(とり)の木(き)を啄(つゝき)たるあとに
にたれは啄木(たくぼく)といふ○柳筥(やないばこ)はをくり経歌(きやううた)の題(だい)又は硯(すゞり)鞠(まり)冠(かふり)などのする台【臺】なり木(き)の数(かす)
丁半(てうはん)のわかちあり○抽匣(ちうかう)は箱(はこ)のひきだしなり又は抽斗(ちうと)とも書(かく)なり○土瓶(どひん)は陶(つち)に
てつくり茶(ちや)を煮(にる)器(き)なり○滴器(てきき)はげすいなり下水(げすい)とも書(かく)べし水(みづ)こぼしなり
○煙盃(えんはい)はたばこをのむきせるなり但(たゝ)し和字(わじ)なるべし○皺皮(ひきはた)はしぼみかわなり
刀(かたな)わきざしのすふくろなり蟇皮(ひきはだ)同○宝蓋(はうかい)は天蓋(てんがい)なり仏(ほとけ)のうへにおほふものなり
○棺(くわん)はひつきなり死人(しにん)をいるゝはこなり■(すう)【柩(キュウ・ひつぎ)ヵ。偏「木」旁「肉」ヵ】同/棺(くわん)をいるゝ外(そと)を槨(くわく)といふ寸法(すんほう)さだまり
あり○輀(じ)は喪車(そうしや)なり今(いま)は大輿(たいよ)【轝】竹格(ちくかく)をもちゆ僧家(そうけ)にこれを龕(がん)といふ
【丸印 朱 中央に冠を頂く鳥(鷲ヵ鷹ヵ)の図を囲むように円形の文字列】BIBLIOTHÉQUE IMPÉRIALE MAN.
【二重丸印 朱】 R.F.|BIBLIOTHÉQUE NATIONALE :: MSS ::