← 前のページ
ページ 152 / 174
次のページ →
翻刻
御夢になげき申させ給へはすなはち勅使を
たてられて庄内をたづねさぐりかたく仰
つけられしより勅使庄とは申也こゝにきん
ねん一かうにわうりやうごんごだうだん
のしだい也所詮御屋形様へ子細を申あげ
ちぎやうをまたくして御いのりのせい〴〵を
いよ〳〵いたさんがためのごん上如件
永正四年十一月 日
禁制(追加〽[朱] )城州賀茂社領境内 《割書:所々|在々》
一軍勢甲乙人等乱妨狼藉之事
一伐取竹木之事
一懸課役之事
右条々於違犯之輩者可処
罪科者也仍下知如件
《割書:|同御時》永正五年四月三日
民部少輔《割書:判|》
《振り仮名:神-領|〽[朱] 》能-州加茂 ̄ノ庄之事国錯-乱 ̄ノ砌迄無_二懈
怠_一社-納申候不_レ相-替_二先々_一【注】可_レ致_二取沙汰_一候可
彼【被】成其心得候恐々謹言
《割書:|同七年》三月十四日 義元 《割書:判|》
【注 「不_レ相_二-替先々_一」ヵ】