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《割書:|第七》社家 官位 諸司
旧事(〽[朱] )記云神皇産霊尊 ̄ノ児(ミコ)天の神玉 ̄ノ命葛野
鴨 ̄ノ県主等か祖也《割書:云| 々》本朝月令云賀茂建角身命
丹波の神伊可古夜日売を娶りて玉依日売
玉依日子をうめり此玉依日子の神賀茂県主等
か遠祖也と《割書:云| 々》又新撰姓氏録には賀茂県主は
神魂命 ̄ノ孫建角身命の後也《割書:云| 々》《割書:或書云神亀年中|迦毛之字作賀茂也《割書:云| 々》》
光仁(〽[朱] )天皇の御宇宝亀十一年四月に山城国愛
宕邦【郡ヵ】の人正六位上鴨 ̄ノ祢宜真髪部 ̄ノ津守十
一人に賀茂県主の姓を給ふと見えたり
桓武(〽[朱] )天皇の天応元年四月戊申の日賀茂神二社
の弥宜祝等はしめて笏を把(トル)事を免ぜらるゝ
よし見えたり平城天皇の御宇大銅【同の誤】四年
十一月戊戌の日外従五位下賀茂県主直簑に
従五位上を授らると《割書:云| 々》古書には賀茂字と
鴨《見せ消ち:字|崇[朱]》を上下の社に通して出せり後世上
下社各別に書来れり
嵯峨(〽[朱] )天皇弘仁二年賀茂男床賀茂太神宮
称宜たり此男床よりこなた社家の系譜
《見せ消ち:暦|歴》名なとあきらかに今につ【「たは」漏れヵ】り来れり悉是を