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翻刻
古今著聞集巻第十七
怪異(けい)《割書:第廿六》
【579】怪異(けい)のおそれ古今(ここん)つゝしみとすしかあれともかの
白氏文集/凶宅(けうたく)の詩(し)にいへるがことく人凶(じんけう)也/非(あらす)_二宅凶(たくけうに)_一
もろ〳〵の怪異もさこそ侍らめなずらへてしる
べき事にや
【580】延長八年七月十五日とりの時におほき成/流星(りうせい)東北
をさして引けるかその跡(あと)化(け)して雲となりにけり
同廿日くろき雲にして【「にして」は書陵部本「西」】南より来りて龍尾壇(りやうびたん)を
おほふすなはち風吹て大じやの五六丈ばかりなる
【蔵書印 朱 陽刻 方形 単郭 篆書体】
《割書:平戸藩|蔵 書》
【蔵書印 朱 陽刻 正方形 単郭 篆書体】
《割書:楽歳堂|図書記》
【蔵書印 朱 陽刻 正方形 単郭 篆書体】
《割書:子孫|永宝》
【縦長楕円印 朱】BnF/MSS
【上欄書入れ】1
【柱】古今巻十七 〇一