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翻刻
古今著聞集巻第二十
魚虫(きよちう)禽獣(きんしう)《割書:第卅》
【672】禽獣(キンジウ)魚虫(ギヨチウ)其(ソノ)彙(タグヒ)且(カツ)千(セン)皆(ミナ)雖(イヘトモ)_レ不(ス)能(アタハ)_レ言(モノイフコト)各以 ̄テ【「以」は書陵部本「似」】有(アル)_レ所(トコロ)
《割書: |レ》思(ヲモフ)者也(モノナリ)
【673】右近の少将/廣継(ひろつぐ)朝臣/太宰少弐(ださいのせうに)になりて天平(てんへい)十二年
宰府(さいふ)にくだりたりけるに十月の比/郭中(くわくちう)に一/声(せい)につゞ
けて七/声(こゑ)いばゆる馬のこゑ聞えけるを尋て高直に
買とりていたはりかひければ龍馬(りやうめ)にてぞありけるそ
れに乗(のり)て牛【午ヵ】刻よりかみには都府(とふ)の政(まつりこと)にしたがひ午
の時より後には朝家(てうけ)の公事(くじ)をぞつとめける一千五百
【蔵書印 朱 陽刻 正方形 単郭 篆書体】
《割書:子孫|永宝》
【蔵書印 朱 陽刻 方形 単郭 篆書体】
《割書:平戸藩|蔵 書》
【蔵書印 朱 陽刻 正方形 単郭 篆書体】
《割書:楽歳堂|図書記》
【縦長楕円印 朱】BnF/MSS
【上欄書入れ】1
【柱】古今巻二十 〇一