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もてひるかへして四八/相値偶(さうちぐ)の勝因(せういん)とせん麁言(そごん)
柔軟語(にうなんのご)之/文(もん)仏/種従(じゆじう)_レ縁起(ゑんき)之/教(をしへ)を此取信といふ
事なり
建長六年十月十七日/宴後朝(エンゴノアサ)右筆(ユフヒツ)
記 ̄ス_レ之(コレヲ)当時(トウシ)凍雲(トウウン)片々(ヘン〳〵)青嵐(セイラン)漠々(バク〳〵トシ)満_レ ̄ル籬(マカキ)
之 ̄ノ残菊(ザンキク)黄紫(クハウシ)交(マシユ)_レ色(イロヲ)引(ヒク)_レ砌(ミキリニ)之 ̄ノ小泉/鴛鴦(エンアフ)
双(ナラベ)_レ翅(ツハサヲ)閑庭(カンテイ)之(ノ)物(モノ)足(タル)_レ動(ウコカスニ)我情(ワカジヤウヲ)_一者也
暦応二年十月十八日/染(ソメ)_二 六旬 ̄ノ之老筆_一 ̄ヲ
終(ツイニ)二十帖之/写(シヤ)功(コウ)畢 ̄ス且 ̄ハ為(タメ)_レ休(ヤメン)_二当-時 ̄ノ之徒
【上欄書入れ】47
【柱】古今巻二十 〇四十二終