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古今著聞集巻第三
政道忠臣(せいとうちうしん)《割書:三》
治世之政(ぢせいのまつりこと)万法/靡然(ひぜんたり)是則君 ̄ハ以(もつて)_レ仁(しんを)使(つかひ)_レ臣(しんを)臣 ̄ハ以_レ忠 ̄ヲ奉
_レ君 ̄ニ君者/憂(うれい)_レ国 ̄を臣者/忘(わすれ)_レ家(いへを)君臣/合体(がつていすれバ)上下/和睦(くわぼくする)者也
延喜 ̄ノ聖主(せいしゆ)位 ̄ニつかせおはしまして後本院 ̄ノ右大臣/菅家(かんけ)
定国(さたくに)朝臣/季長(すへなか)朝臣/長谷雄(はせを)朝臣此五人其心をしれり
碩(せき)【顧ヵ】問(もん)にもそなはりぬへしとて寛平(くはんへい)法皇/注(ちうし)申させ給ひける
かく覚しめしとらせ給ひけるやんごとなき事也/神泉苑正(しんせんえんせう)
殿(てん)を乾臨閣(けんりんかく)となづけて近衛の次将(じしやう)別当になして
天子つねに遊覧有て風月の興管絃(けうくはんげん)の遊有けり又
【柱】古今巻三 〇一