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翻刻
【柱】古今巻三 〇一
宴飲(えんいん)も侍けるを延喜御時天神の臣下にておはしまし
けるときいさめ奉れければとゞまりにけり寛平の
遺訓(ゆいきん)にも春風秋月/若(ことし)_レ無(なきが)_二/事実(じつじ)_一幸(かうして)_二神泉北野_一 ̄ニ且(かつ)翫(もてあそひ)_二
風月_一 ̄を且 ̄ツ調_二文武_一 ̄ヲ不(す)_レ可(へから)_二 一年/再幸(さいかう)_一又大/熱(ねつ)大/寒(かん)慎(つゝしめ)_レ之 ̄を と
侍り村上御所南殿出御ありけるに諸司の下部の年
たけたるが南/階(かい)の辺に候けるをめして当時の政道を
ば世にはいかゝ申すと御尋有ければ目出度候とこそ申候へ
但(だゝし)主殿(とのも)寮(りやう)に松明(せうめい)たへ候/率分堂(そつぶんとう)に草候と奏たり
けれは御門(みかと)大きにはぢおぼしめしてげりさせる公事
の日にはあらざりけるにや松明のいると申は公事の夜に