Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - ページ 232

ページ: 232

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ける夜火をともさゞりければいかにと尋るに主殿(とのも)司 新主(しんしゆ)の御事をつとむとてまいらぬよし申けるに出家の 心もつよく成にけり此人わかくより道心おはしまして つねのことくさに    古墓(コホ)何(イツレノ)世人(ヨノヒトソ)  不(ス)_レ知(シラ)姓与名(セイトナト)    化(クハシテ)為(ナル)_二路辺土(ロヘンノツチト)_一  年々春 ̄ノ草(クサノミ)生 ̄ス 菅丞相(かんせうしやう)昌泰三年九月十日/宴(えん)に正三位の右大臣の大 将にて内に候はせ給ひけるに    君 ̄ハ富_二 ̄ミ春秋_一 ̄ニ臣 ̄ハ漸 ̄ク老 ̄ス 恩無_二 ̄シテ涯岸(カイガン)_一報 ̄スルコト猶 ̄ヲ遅(ヲソシ) と作らせ給ければゑいかんのあまりに御衣をぬぎて    【柱】古今巻四        〇十六