Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - ページ 257

ページ: 257

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   すみよしとてもとまるへきかは かくいひてとをり給ひぬ其後天王寺別当になりて 彼寺におはしましける時/国基(くにもと)参て天王寺と住吉との 境の間の事申入けるにしはし候へとてあやしく御前へ めされければかしこまりつゝ参たりけるに僧正/明障子(あかりしやうじ) 引あけさせ給てあの住吉とてもとまるべきかはとい かにと仰られたりける国基あきれまどひて申へき 事も申さてとりばかましてにけにけりいと興有事也 【152】基俊(もととし)城外(じやうぐはい)しける事有けり道に堂(だう)あるにむくの 木有その木に六歳はかり成/小童(こわらは)のぼりてむくを    【柱】古今巻五        〇八