Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - ページ 274

ページ: 274

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   【柱】古今巻五        〇十五 まれければ時の歌よみつねによりあひて和歌の会 有けり和歌の曼陀羅(まんたら)を図絵(づゑ)して過去(くわこ)七仏を書奉 又三十六人の名字を書あらはせり又/諸悪莫作衆善(しよあくまくさしゆぜん) 奉行(ふぎやう)の文(もん)を銘(めい)にかゝれたり色紙/形(がた)あり義房(よしふさ)公清 書し給ひけるまた件/曼陀羅(まんたら)は本寺の重宝(てうはう)にて あるへきをいかなりけることにか神祇副(じんぎのすけ)親仲(ちかなか)造宮(ざうくう) 之時/子息(しそく)土佐ノ権ノ守/親経(ちかつね)が本よりきたれりけるを 銭二十貫にて買止(かひとめ)てげり相伝して親守(ちかもり)入道か本(もと) に有建長元年九月外宮/遷宮(せんぐう)に予/参向(さんかう)の時この 曼陀羅をこひ出しておがみ奉りて記之なり