Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - ページ 317

ページ: 317

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侍(さふらひ)このよしをひろうしけれは大に感じあへりその 夜これほとの歌なかりけり 同人/播磨(はりまの)国へ下りけるに高砂にて名【書陵部蔵本「各」】歌読ける に大宮先生義といふものが歌に   我のみと思ひこしかとたかさこの    尾上の松もまたたけ【書陵部蔵本「て」】りけり 人々感じあへり良暹(りやうぜん)其所にありけるが女/牛(うし)に 腹つかれぬるかなといひけり 【186】ある人の家に入てものこひける法師に女の琴(こと) ひきてゐたるかこのねをけふの布施(ふせ)にてかへり    【柱】古今巻五        〇三十五