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【202】宇治入道殿にさふらひけるうれしさといふはしたもの
を顕輔卿けざうぜられけるにつれなかりければつか
はしける
われといへはつらくも有かうれしさは
人にしたかふ名にこそありけれ
入道殿きかせ給ひて秀歌に返しなしとくゆけ
とてつかはしけり
【203】承安弐年三月十九日前ノ大宮ノ大進/清輔(きよすけ)朝臣/宝(ほう)
荘厳(しやうごん)院にて和歌の尚(しやう)【左ルビ「タツトブ?」】_レ歯(し)【左ルビ「ヨハヒヲ」】会(くはひ)を行けり七/叟散(そうさん)
位(い)敦頼(あつより)《割書:八十|四》神祇伯顕廣王《割書:七十|八》日吉祢宜成仲/宿(すく)
【柱】古今巻五 〇四十五